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 三菱自動車は、新型コンパクトSUV“RVR”を来春発売すると発表しました。RVRは、2010年春国内市場から投入を開始し、世界展開を計画しています。

同社は10月の時点で、新型コンパクトSUVを2010年2月に投入することを明らかにしましたが、その車名がユーザーになじみのある“RVR”に決定したことがこのたび発表されました。

新型RVRは、新開発の1.8リットル「MIVEC」エンジンを搭載し、車両の全長は約4.3m。軽量コンパクトなボディサイズによる低燃費性能が特長で、優れたスペースユーティリティと高い走行性能を兼ね備えたコンパクトSUVとしています。

車名となったRVRは、初代モデルが1991年にデビューし、2代目モデルが2002年まで製造されていました。

新型RVRの投入により、三菱自動車のSUVラインアップは、パジェロ、アウトランダー、RVRとサイズの異なる3モデルが揃うことになります。

RVRは、2010年2月の国内販売を皮切りに、欧州、北米、中国などのアジア地域でも販売されることが予定されています。

 RVRは1991年に初代モデルが登場、97年に2代目が発売され、02年でいったん販売を中止していました。新型の3代目RVRは、07年の東京モーターショーに出展されたコンセプトカー、「Concept-cX(コンセプト シーエックス)」がベースになります。

Concept-cXは1.8Lのクリーンディーゼルエンジンを搭載。ボディーサイズは全長4100×全幅1750×全高1550mm、ホイールベースは2525mmで、車格やジャンルではスズキ「SX-4」やトヨタ「イスト」がライバルになります。
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