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日産ジューク」は、2009年のジュネーブショーで発表、同年の東京モーターショーにも出品されたコンセプトカー「カザーナ」の市販バージョンです。
「スポーツカーの持つ俊敏さと卓越した操縦安定性、SUVの力強さを併せもつ、新しいジャンルのコンパクトスポーツクロスオーバー」とされるモデルで、既存のSUV「デュアリス」の下に位置することになります。

オフロードバギーのようなワイルドさはやや控えめになったようですが、独特のシルエットはコンセプトカーのイメージを受け継ぐものです。フロント異形4灯のヘッドランプや、ブーメラン型のリアランプ、大きく張り出したフェンダーなど、個性たっぷりのディテールはそのままです。
インテリアも、コンセプトカーの観音開きドアこそ見送られたものの、「オートバイの燃料タンクをイメージした」というセンターコンソールは、ボディ同色として踏襲。走りの楽しさを予感させるコクピットに仕上がっています。

エンジンは、ディーゼルが1.5リッター「K9K」1種類。ガソリンは、「ノート」などにも使われる1.6リッター「HR16DE」ユニットと、新開発の1.6リッターターボ「MR16DDT」ユニットの2本立てとなっています。
駆動方式は、ターボモデルにFFと4WDが用意され、それ以外はFFのみ。「ノーマル/スポーツ/エコ」のドライブモードがディスプレイ上の操作で選べるほか、新開発のトルク配分機構「ALL MODE 4×4-i」の採用もアピールポイントです。


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スズキは、7代目となる軽乗用車「アルト」の販売を開始しました。

■全車エコカー減税の対象に

1979年の登場以来、軽自動車市場をリードしてきた「アルト」。2009年3月には世界累計販売台数1000万台を突破し、同年5月にはデビュー30周年を迎えた、まさにスズキの顔というべきアルトが、5年ぶりにフルモデルチェンジを実施し、7代目に生まれ変わりました。

7代目となる新型「アルト」は、「省資源・低燃費で気軽に使え、世代を超えて愛される軽自動車」をコンセプトとして開発されました。初代モデルから「運転のしやすさ」、「使い勝手の良さ」、「経済性の高さ」を受け継ぎ、「燃費性能」、「乗り心地」、「扱いやすさ」に磨きをかけ、毎日の暮らしに気軽に使える軽自動車となっています。

価格は、乗用タイプが73万2900円から115万7100円、商用タイプが67万7250円から88万4100円。月間7000台の販売を見込んでいます。なお、5段MT車は2010年2月からの販売となります。

■より親しみやすく

2009年の東京モーターショーに参考出品された「アルト・コンセプト」が、早くも市販モデルの新型アルトとしてショールームを飾ることになりました。旧型がやや無機的なスタイリングを特徴としていたのに対し、新型は柔らかいラインが目立つ有機的なフォルムに一新、より親しみやすいデザインとなりました。インテリアも、シンプルで心地よいデザインにまとめあげられています。

ボディサイズは、3395mmの全長、1475mmの全幅が旧型と変わらないのはいうまでもありませんが、全高は35mm拡大して1535mm(4WD車は 1545mm)となり、また、「ワゴンR」と同じプラットフォームを採用したことにより、ホイールベースも40mm増の2400mmに拡大しています。これにともない、前席のヒップポイントは10mm高められて運転席からの視認性が向上。また、後席の居住空間の拡大が図られたといいます。

ラインナップは、乗用タイプが「E」「F」「G」「X」の4グレード。Eがベーシックモデル、Xが最上級モデルとなります。駆動方式はFFと4WDが選べる。トランスミッションは、EとFが5MTまたは4AT、Gは4ATまたはCVT、XはCVTのみとなります。商用タイプの「アルトバンVP」は、FF車が5MT または4AT、4WD車には4ATのみが用意されます。

■パワートレイン改良で燃費をアップ

新型アルトに搭載されるのは、K6A型と呼ばれる660cc直列3気筒DOHC12バルブエンジン。可変バルブタイミング機構を採用し、最高出力は旧型アルトと同じ54ps/6500rpmですが、最大トルクは0.2kgmアップの6.4kgmで、従来よりも500rpm低い3500rpmで最大トルクを発生します。

オートマチックは3段からロックアップ機構付きの4段に多段化、また、上級グレードでは副変速機付CVTが組み合わされる。また、旧型に比べて約10kgの軽量化や空力性能の改善が図られました。

この結果、10・15モード燃費は20.0km/リッター(4AT/4WD)~24.5km/リッター(CVT/FF)を実現。乗用タイプの4AT仕様および4WDモデルの5MT仕様が平成22年度燃費基準+15%、残りすべてのモデルが+25%を達成し、平成17年排出ガス基準75%低減とあわせて、全車エコカー減税の対象になりました。。


このたび発売されたのは、HONDA(ホンダ)の英国工場で生産される「シビック タイプR ユーロ」。日本での販売は4年ぶりとなる、ハッチバックの高性能バージョンです。シビックタイプRの歴史を簡単に紐解くと、EK9型と呼ばれた初代は日本で生産されていたが、それに続くEP3型は生産が英国に移管され、我が国では逆輸入のかたちで販売されました。

その後、2007年に4ドアセダンのタイプRが登場。「羊の皮を被ったオオカミ」的な出で立ちが話題になったものの、ハッチバックのタイプRを求める声も根強く、2008年に11月にその復活がホンダから正式に発表されました。しかし世界的な不況の影響で一度は発売が延期され、その後、2009年8月にあらためて年内の発売がアナウンスされました。

このように複雑な経緯を持つシビック タイプR ユーロですが、クルマの狙いはいたって明快。すなわち「ファンな走りを追求したホットハッチ」です。

搭載エンジンは、2リッター自然吸気のDOHC i-VTECユニット。K20A型と呼ばれるこのエンジンは、NSX製法ヘッドポート処理、吸排気抵抗の低減、吸排気系やバルブタイミングの最適化などが施され、最高出力201ps/7800rpm、最大トルク19.7kgm/5600rpmを発生します。

エンジンのチューニングはセダン版タイプRのそれとは若干異なり、圧縮比が11.0と低めに設定される(セダンは11.7)。そのような違いから最高出力はセダンの225psには及ばありませんが、それでもリッター100psを達成しているのはタイプRならではです。ちなみに、燃費(10・15モード)も 11.6km/リッターとけっして悪くはありません。

トランスミッションは6段MTのみの設定で、ギア比はセダンとまったく同じです。

外装には空力性能を高める専用エアロパーツ(メッシュグリル、エアロガーニッシュ、カラードテールゲートスポイラーなど)が装着され、赤く塗られたタイプR専用のHondaバッジも備わります。

インテリアの専用装備は、アルミ製球形シフトノブ、高いホールド性を誇るHonda R specシート、メタル製スポーツペダル&フットレストなどを装備します。

ホンダ シビック タイプR ユーロの足まわりは、専用チューンを施したというサスペンションや225/40R18サイズの専用タイヤ、トルク感応型ヘリカルLSDなどが奢られる。 VSA(ABS+TCS+横滑り抑制)やEBD(電子制御制動力配分システム)、ブレーキアシストといった電子デバイスが標準で備わるあたりはセダンと共通です。

富士重工業は、スバルR1シリーズに「Premium Black Limited」を本日設定し、11月21日より全国のスバル特約店を通じ発売します。

今回発売する「Premium Black Limited」は、「R」と「S」をベースに、内装にパールスエードと本革素材を組み合わせた専用シート表皮やステアリング、シフトレバーなどをブラック色で統一するとともに、アルミパッド付きスポーツペダルを装備するなど、上質感ある室内空間を演出しています。

NAモデルは環境対応普及促進税制に適合し、自動車取得税、重量税が70%低減されます。

フロスティパールでインストルメントパネルを加飾しています。ボディカラーは、「オブシディアンブラック・パール」ほか全3 色です。メーカー希望小売価格は、134万9250円(税込)~160万200円(税込)。

R1シリーズは、スタイリッシュなデザインと高い質感、優れた安全性能とパーソナルカーとしての合理的なパッケージングを特長とする軽乗用車です。

スバルは今後、軽自動車の開発からは撤退する計画ですが、R1のような車は作り続けて欲しい自動車ですね。


ランドグライダーは、日産自動車が東京モーターショー2009に、電気自動車(EV)のコンセプトモデルとして出展している自動車です。

「ランドグライダー」は、日産が新たに提案する、2人乗りの都市型コミューターです。
全長×全幅×全高=3100×1100×1415mmと、オートバイを思わせる細身のプロポーションをもつランドグライダーは、実際の乗り込み方もタンデムライダーのように縦一列です。

車名にもあるとおり、グライダーのようなグラスキャノピーが、乗員を包み込みます。

コーナリング時のアクションも特徴的で、速度やヨー率をセンサーが感知し、四輪車でありながらオートバイのように車体を傾かせて(最大17度)走ります。

ユーザーに「都市部でのかつてない機動性と俊敏性」や「今までにないドライビングのワクワク感」を提供するといいます。

そんなランドグライダーは、有害物質を一切出さないEV(電気自動車)。

床下に収納されるリチウムイオンバッテリーと左右独立型のモーターの組み合わせで、後輪を駆動します。

コンセントを介さず簡単にバッテリーチャージできる非接触型充電システムや、動物の行動パターンを応用した、常に自動的に他車を避けながら運転する安全システムも注目のポイントです。

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