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マセラティは特別仕立てのアルファロメオ『MiTo』100台を、欧州全域のマセラティディーラーを通じて販売すると発表しました。マセラティオーナーのセカンドカー需要を満たします。

これはマセラティとアルファロメオが、同じフィアットグループということで実現したものです。ブランドの格付けでは、アルファロメオよりもマセラティが上ですが、MiToに専用装備を施すことで、マセラティオーナーを満足させるに相応しいモデルに仕上げられました。

ボディカラーは、マセラティ独特の深みのあるメタリックブルー、「オチアーノ」で塗装。さらに、バイキセノンヘッドライト、18インチアルミホイール、リアスポイラーなどが特別装備されます。

室内もマセラティ色を強調。タンカラーのレザーシート、レザーステアリングホイール、アルミペダル、USBポート、カーテレマティクスシステムの「Blue&Me」など、装備はグレードアップされました。ドアを開けると、「アルファロメオFORマセラティ」のシルプレートが見えるのは、心憎い演出です。

エンジンは、MiTo最強の1.4リットル直4ターボ、「マルチエア」を搭載。最大出力170psを引き出す。電子制御ダンパーの「ダイナミックサスペンション」で、足回りは強化されています。


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東京モーターショー2009でのトヨタの出展の目玉が、世界初公開のFT-86コンセプト。「ハチロク」と聞いてピンと来た人も多いはずですが、名車「AE86」のリバイバルと言われる小型FRスポーツクーペです。

AE86は83年発売のカローラレビン/スプリンタートレノ(直4、1.5/1.6L)の兄弟車。すでに小型乗用車はスペース効率のいいFF(前輪駆動)の時代になりつつあったが、あえてFR(後輪駆動)でトヨタが世に問い、本格派スポーツカーの入門車として当時の若者の人気を集めました。今では半ば伝説と化しているモデルです。

「かつてハチロクと呼ばれたクルマがありました。トヨタにはスープラやMR-Sというスポーツカーがあったが、みんな姿を消してしまいました。私も1ファンとして、さびしい限りだった」。豊田章男社長はそう話します。「若者のクルマ離れというが、メーカーこそクルマから離れていました。どんな時代であれ、クルマ本来の楽しさを追求するのがメーカーの使命。86コンセプトは乗るほどに、もっと走りたくなるクルマです」と話しました。

86コンセプトはもちろん、AE86と同一クラスとは言い難い。全幅は1760ミリと3ナンバーサイズに拡大し、エンジンも2Lの水平対向(自然吸気)を積みます。しかし、あえてFR+6速マニュアルのフロアシフトという、今や絶滅危惧種になった基本設計は、十分に「ハチロク復活」を印象づけます。トヨタは「クルマ本来の運転の楽しさ、意のままにあやつるエモーショナルなFRスポーツ」と位置づけています。

徹底した低重心化、軽量化、コンパクト化を追求し、ピュアなドライビングプレジャーの実現を謳います。「ドライバーが主役になれるクルマ」に仕立てあげ、クルマを操る楽しさと所有する喜びを提案する新世代のエンジンと空力性能に優れた軽量ボディで、高出力と高い環境性能の両立を謳います。


なお、トヨタは2011年末にスバルと共同開発の小型FRスポーツカーを発売すると公表しています。
中古自動車の販売形態で、面白いものがありました。

光岡の認定中古車Cute(キュート)

光岡自動車は、認定中古車Viewt(ビュート)の新グレード『Cute(キュート)』の販売を開始した。

『キュート』は、今年で生産が終了するビュートの妹的な位置づけで登場したモデルで、ボディサイズが全長3815mm×全幅1660mm×全高1525mmとコンパクトなハッチバックのデザインを採用し、荷物の積み卸しが容易となっている。

ベースは、厳選した日産マーチの中古車をベースに、67項目の点検と7品目の無条件交換部品を実施した、ミツオカ認定中古車シリーズ(中古車をベースに新車製造ラインで作られるクルマ)として発売される。また、キュートは、ビュートのハッチバック仕様に位置づけられている。

車両本体価格は、年式と走行距離によって設定され、108万1500円からとなっている。

中古車をカスタマイズして、販売する形態があるとは、私は知りませんでした。
中古車ですので、個々の車両の状態もいろいろあり、購入する際には、その点の見極めも大切になりますね。

私には、なかなか手の出せない販売形態です。


S2000 ホンダのオープンスポーツカーが生産終了へ。

スポーツカー好きの方には、残念な情報です。

ホンダは、本格スポーツカー「S2000」の生産を2009年6月末で終了することを発表しました。

S2000は、本田技研工業50周年記念モデルとして1999年に誕生しました。1リッターあたり100ps超の高出力を発生する高回転型NAエンジンや、高いボディ剛性を実現する専用プラットフォーム、50:50に近い前後重量配分など、リアルスポーツの名に恥じない数々の特徴を誇っていました。

デビュー以来、フルモデルチェンジは一度も経験していないが、車速対応型の可変ギアレシオステアリング(VGS)の採用や低中速トルクの拡大を狙ったエンジンの排気量アップ、タイヤサイズの変更など、地道な改良により進化を続けてきました。

しかし、販売台数はそれほど伸びなかったため、生産終了となったようです。

確かに、車両本体価格も、386万4000円~399万円と高価なため、気軽に購入できるものではないですね。

ライトウェイトスポーツカーの販売も期待したいところです。


次期レガシィのコンセプトモデル「レガシィ コンセプト」がデトロイトモーターショー2009で発表になりました。

次期レガシィの方向性を示すモデルですが、ボディの基本骨格は市販車そのものと思われます。

外装では、アグレッシブなフロントマスクや、塊感のあるボディが強い存在感を放っています。4つのフェンダーはアーチ状にボリュームを持たせ、かなりインパクトがあります。

スバル自動車は「室内空間、とくに後席足元のゆとりが拡大し、大人4名が快適に過ごせるスペースを実現した」と説明しています。これは、ホイールベースが長くなり、ボディサイズも大きくなっていることが、貢献しています。

内装はインパネ中央の大型モニターに各種情報を集中表示しています。ヘッドレストモニターなど、エンターテインメント面の装備にも抜かりはありません。

メカニズムの詳細は公表されていませんが、関係者によると、シャシーは現行『インプレッサ』から採用され、『フォレスター』、『エクシーガ』にも導入している「SIシャシー」となり、前後サスペンションも一新されるといいます。

私のスバル レガシィB4も今年は車検なので、次期レガシィの発売時期も気になります。

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